ロンドン芸術大学

ロンドン芸術大学内、セントマーティンス芸術デザインカレッジがあるキングス・クロス・キャンパスは、1億4,500万ポンドを投資して作られた新しいキャンパスです。 その敷地に4つの素晴らしいパフォーマンススペースを作るために、1600㎡を超えるハーレクイン・アクティビティ・スプリングフロアが使われています。この世界クラスの施設は、俳優のコリン・ファース、ピアース・ブロスナン、ジョン・ハート等5,000人もの卒業生に提供されています。

ロンドンの建築設計事務所であるスタントン・ウィリアムズ社は、建築業界誌AJ100において、2012年のベスト・オブ・ザ・ビルディングに挙げられ「極めてシンプルでありながら、過去のAJ100誌史上最も優れた建物」と評されました。この一連の大改修は、フレキシブルシアター、ドラマ収録・リハーサルスペースのデザイン、設計、工事のマネジメント全般を、劇場コンサルティング会社のドラマ・バイ・デザイン社と改修工事メーカーのオーヴァベリー社が共同で請け負いました。

1,656㎡に及ぶ4つの多目的スペースは、通常の一般的なダンスフロアの8倍以上という広さに匹敵し、ドラマ・バイ・デザイン社は使用する床材の融通性、耐久性、品質という最も重要な要素に対して、ハーレクイン社の専門性やノウハウ、製品の多様さがそのニーズに応えてくれるものと信じました。

キングス・クロスのメインKXプラットフォームシアター では、ロックコンサートからバレエ公演まで様々な演出に対応しています。ここではヨーロッパ有数の寄木細工メーカーであるヴァイツァー‧パルケット社のオーク材を表面に使用したハーレクイン・アクティビティ・スプリングフロアを351㎡の範囲に敷き詰め、繫ぎ目のない床を洗練されたインテリアと融合させました。特別仕様の一環として、このフロアは手動で高低が変えられるオーケストラ用の演奏者席にも施されました。 

油圧式可動システムは予算的に制限があることから、ハーレクイン社とスティールデック社、そしてドラマ・バイ・デザイン社が共同で革新的な対費用効果のある商品を開発しました。21m x 3mのハイスチールデッキ・プラットフォームという商品です。

舞台から完全に撤去することも可能ですし、手動で位置を下げて舞台下の格納スペースやオーケストラ席に設置することもできます。さて、2つの多目的スペースにぱっと目を引くようなモノクロームのインテリアを施行している間に、当社は101m² と56m²のハーレクイン・カスケードフロアを白と黒の2色、それぞれ用意しました。

これにハーレクイン・アクティビティ・スプリングフロアシステムを組み合わせたことで、頑強性、用途への融通性、耐用寿命等の条件を最高レベルに引き上げ、舞台環境を完璧に仕上げました。スタジオスペースには、160㎡のハーレクインアクティビティスプリングフロアシステムが発注され、表面にはカエデ材加工を施しました。1,656m²に及ぶ床の改修プロジェクトの完成にハーレクイン・アクティビティフロアが指定され、さらに6カ所のリハーサルスペースの床にも当社のフロアを設置しました。革新的な‘サンドイッチ方式’による合成技術によりハーレクイン社のフロアに関する技術は金属のバネやゴム製のパッドを完全に排除し、留め具を使用せずに全浮遊性能を持たせることで、どんな表面にも敷くことができるようになりました。

「ハーレクイン社のパフォーマンススペースに関する専門知識は他の追随を許さない。」ドラマ・バイ・デザイン社シアターコンサルタントのアンドリュー・ストーン氏は言います。「彼らは各プロジェクトに対して的を射たアドバイスと最適な商品を提供することに十分な経験を有している。」 

5,000人もの学生とスタッフを抱えるキングス・クロス・キャンパスを中心にした67エーカーの敷地開発は、ロンドンでは過去150年で最大規模の工事になります。ドラマ・バイ・デザイン社と共にプロジェクトを遂行することは、当社にとって、建築の最高傑作と世界レベルを誇る施設の融合、そのノウハウ、経験、パフォーマンススペースが融合することであると確信しています。