今年のローザンヌ賞受賞者の皆さん、おめでとうございます!
スイスのローザンヌで開催された2024年度の国際バレエコンクールでは、あらゆるパフォーマンス、クラス、数多くのコーチングセッションが披露され、とても盛り上がった一週間でした。
9人の才能ある若いダンサーが奨学金を獲得し、本グランプリと提携関係にある著名なスクールやカンパニーでトレーニングを受けることになります。
マルティニョ・リマ・サントスさん (17) と パロマ・リベラーラ・ヴィダールさん (18) が 各々2位と3位を受賞しました。マルティーニョ と パロマ はどちらも、ハーレクインの得意先である アカデミー・プリンセス・グレースで日頃トレーニングを受けています。
また、日本のデパーク・バレエ・スクールに通う小林愛里さん (18) が5位に入賞しました。
ミゲル・アルトゥール・アルベス・オリベイラが 踊ったクイン・ベイツのバリエーション 「グルーヴィン」 が ヤング・クリエーション賞を受賞。二人目の受賞者は、ドレスデン・パルッカ舞踊大学の クセニヤ・コサヴァ でした。 クセニヤのバリエーション 「硝子の下」を名取川さくら が踊りました。
今年のライジング・スターズ・ガラの一環として、「ドン・キホーテ」は マディソン・ヤングとジュリアン・マッケイによって上演されました。
ジュリアンは、2015年にローザンヌ・バレエコンクールでハーレクイン奨学金を獲得し、17歳でロンドンのロイヤルバレエ団に最年少メンバーとして入団しました。詳細については、2023 年のジュリアンとハーレクインの ビデオをこちらでご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=tIr1mnIvVXQ
2024年度 その他の賞は、ベスト・ヤング・タレント賞、コンテンポラリー・ダンス賞、ベスト・スイス候補者賞、観客お気に入り賞、
ウェブ視聴者お気に入り賞、ボーリュー賞でした。
写真提供: グレゴリー・バタルドン